最新情報   8/7
 続々と早期デビュー組が出てきています。

期待馬は、まだまだこれからデビューです!
クラブ馬などの情報は多いですが、個人馬主は少なめです
恵亜
馬名 父馬 母馬 調教師 その他
1 ダノンオブアイデア エピファネイア コンペティションオブアイデアズ 藤原英昭 6月21日(土)東京5R2歳新馬に出走し、7着 になりました。
2 ベレシート エピファネイア クロノジェネシス 斉藤崇史 7/20  小倉5Rのメイクデビュー小倉(芝1800m)は2番人気ベレシート(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒5(良)。半馬身差の2着に4番人気ロードフィレール、さらに半馬身差の3着に6番人気ルートサーティーンが入った。

1着 ベレシート(北村友一騎手)
「まず、クロノジェネシスの仔に乗せてもらえて本当に嬉しく、感謝しています。馬自身は能力はありますが、操縦性も気性も難しく、どんなレースになるのか難しさがありました。力を出してくれて、勝ち切ってくれて良かったです。直線はまだ遊びながらでしたし、まだまだ能力を秘めていると思います。なにより嬉しいです」
3 ブラックコーラル キタサンブラック アドマイヤマリン 清水久詞 2025/6/15 栗東TC
6月15日(日)阪神5R・芝1800m戦に55kg北村友一騎手で出走・デビューし、勝ち馬から1秒7差の8着、馬体重は504kgでした。2〜3番手をリズムよく運びましたが、直線は脚が鈍り後退していきました。
北村友一騎手は「ポジションを取りにいくまでにハミを噛んでいました。また、追ってスピードが上がると左右に逃げるところがあって、効率のいい走りができていません。馬体に芯が入っていないのが原因だと思うので、これからよくなってほしいです」、清水久詞調教師は「いい位置につけていたのに、追ってから伸びません。ジョッキーの話すとおり、まだこれからの馬なのでしょう。来週中にNFしがらきに放牧に出して、立て直してもらいます」と話しています。
4 ミラージュノワール キタサンブラック サラーブ 宮田敬介 7/2    6月26日にゲート試験を合格したミラージュノワール(牝、父キタサンブラック、母サラーブ)は、来週には放牧に出される予定です。19年の阪神大賞典やアメリカJCCなど重賞3勝を挙げたシャケトラを伯父に持つ血統。指揮官は「牧場時代から好馬体のいい馬ですよ。ゲート試験も上手でした」と、トーンは高そうでした。
5 ワンダフルボンド キズナ ワンダーオブリップス 友道康夫 4/10   同じくクラシック路線ではワンダフルボンドも面白そうです。馬主はG1レーシング。兄に同じく友道厩舎のサトノシュトラーセがいます。「いいですね。シュトラーセよりひと回り、体が小さくて、コンパクトでバランスもいい」と高く評価したあと、「うちの今の2歳を見て、体だけなら一番いいと思う」と言葉を続けます。しかも、早めの始動が見込め、「(6月の)阪神1800メートルあたりでデビューさせたい」とのこと。まずは栗東入りを待ちましょう。
6 サンダーバード エピファネイア サロニカ 武幸四郎 8月2日(土)札幌5R 2歳新馬に出走し、3着になりました。
「性格は素直だけど、まだ瞬発力がそこまでついていないかな。それでも、先々良くなってきそうな雰囲気を持っていますね」(武豊)
7 アンディムジーク アドマイヤマーズ ターフェルムジーク 渡辺薫彦 6月7日(土)阪神5R 2歳新馬に出走し、5着になりました。
「返し馬で口向きの悪さがあったので、馬群の中でリズムよく運ぶようにしました。最後はヨーイドンの形になって隊列のままの結果になってしまいました。しまいはしっかり脚を使えていますし、悪くない競馬でした」(鮫島駿)。
8 カモンメーン エピファネイア ホームカミングクイーン 杉山晴紀 8/6   兄に現在、短距離で活躍するダノンマッキンリーを持ち、藤田晋オーナーのカモンメーン(牡、父エピファネイア、母ホームカミングクイーン)ですね。こちらは新潟最終日、31日の芝1800を坂井Jで予定しています。春先は気性面など癖がなく、少し距離を延ばしても、と話していた馬。「まだ、そんなにビシビシやっていないので、これからですね」とトレーナー。調教を積みつつの変化に注目したいところです。
9 ペイジャー エピファネイア ピクシーホロウ 福永祐一 4/4   そして、何と言っても【ペイジャー(エピファネイア×ピクシーホロウ)】でしょう。藤田晋オーナーがセレクト当歳セールで3億3000万で落札しました。兄はピクシーナイトですね。「好馬体の持ち主で非常に期待している馬だけど、脚元が固まっていないので、そこはゆっくり慎重に進めています。メッチャいい馬やけどね。品がある。乗っている人間はめちゃくちゃいい馬と言う」。現状で育成はまだゆっくりですが、素質を感じているのは確か。焦らずに素質開花の時を待つ姿勢です。
10 シックスリングス エピファネイア ベストクルーズ 中内田充 6月14日(土)東京5R2歳新馬に出走し、2着になりました。
「調教に乗せてもらった時に、弾みのあるやわらかい馬だと感じましたし、この条件も合うと思っていました。逃げ馬の後ろで気持ち良く追走して、最後もいい伸びを見せてくれました。本当にセンスのある馬です」(荻野極)
よっしん
馬名 父馬 母馬 調教師 東西 その他
1 ヘイジュード キタサンブラック キラーグレイシス 堀宣行 [外]母はアメリカG1ハリウッドスターレットS1着。

ノーザンファーム空港: 3月16日生まれ、454キロ、堀宣行厩舎入厩予定。
2023年セレクトセール当歳馬セッションで3億2000万円(税抜)で落札された。半兄キラーアビリティは2021年ホープフルSを制覇。

木村純一厩舎長「来た時は、父の産駒らしい線の細い感じで成長に時間がかかりそうな印象でした、暖かくなって少しずつ実になってきています。動きは素晴らしく、股関節、肩関節の可動域は騎乗していて驚くほど広いですね。ただ、動きの質にまだ馬体の筋肉量が追いついておらず、気性的にも敏感なところがあるのでじっくり進めていきます。距離については長いところが良さそうで、1800メートル以上のレースに適性があるのではないか思います。(半兄の)キラーアビリティとはあまり似ていませんが、兄同様にG1馬になってほしいポテンシャルを感じる一頭です」。※取材は3月20日
2 モノポリオ リアルスティール ミスエーニョ 森一誠 6/21    東京5Rのメイクデビュー東京(芝1800m)は1番人気モノポリオ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒8(良)。2馬身半差の2着に9番人気ブラックハヤテ、さらにクビ差の3着に4番人気シーズザスローンが入った。

1着 モノポリオ(C.ルメール騎手)
「真面目な子でした。良いスタートをしましたし、距離を伸ばしても問題ないです。良い加速でした」
3 スカイストライプス  コントレイル ポジティブマインド 安田翔伍 [外]母はアルゼンチンG1Clasico Premio Estrellas Juvenile Fillies1着。スカイストライプスは現在、ノーザンファーム空港に繋養されており、関西の安田翔伍厩舎に入厩予定です。5月23日にはゲート試験に合格しました。今後は一度ノーザンファームしがらきに放牧され、デビュー戦に向けた乗り込みが進められる予定です。
関係者からは育成が極めて順調との評価があり、コントレイル産駒は素直で扱いやすく品があるとコメントされています. 脚元を含めて特にトラブルは見られていません.
調教では軽さとバネを感じる動きを見せており、坂路でキャンターや15-15を取り入れています. 抜群の手応えで調教している映像も確認されています. 馬体重に関する情報は現在確認されていません.
キャロットクラブにて募集総額8,000万円で追加募集されましたが、満口となっています。コントレイル産駒は馬体や動きが良いと評判で、特にバネ感や飛節のしっかりさが注目されています. 四肢の白い部分が目立つといった馬体の特徴があります
4 ジェイストリーク エピファネイア ジェイウォーク 武幸四郎 6/21  2着 ジェイストリーク(坂井瑠星騎手)
「追い切りの感じより競馬に行って良かったです。長く脚を使うタイプで、これからの成長に期待したいと思います」
5 フェスティバルヒル サートゥルナーリア ミュージアムヒル 四位洋文 8/7   〈栗東〉皐月賞馬ミュージアムマイルの半妹で6月の阪神で新馬勝ちしたフェスティバルヒル(牝、四位)が新潟2歳S(24日・新潟、芝1600メートル)に向けて2週前追い切りを行った。栗東CWで6F85秒7−38秒8−12秒5を馬なりでマーク。四位師は「ポテンシャルが高い馬。チャンスはしっかりものにしたい」と力強い。
6 サトノグロリア サートゥルナーリア ウィープノーモア 友道康夫 5/7  里見治オーナーとのラインは2頭とも同じ父の産駒。まずはサトノグロリア(牡、父サートゥルナーリア、母ウィープノーモア)です。母は米G1馬で、セレクト1歳セールでは1億8000万円がつきました。大型馬でちょっとゆっくりとのことですが、「気性の難しい血統と聞いていましたが、この馬は大丈夫そう。時間をかければ良くなってきそうです」とじっくりと高い資質を磨いていく方針。  [外]母はアメリカG1アッシュランドS1着。
7 カルロット リオンディーズ ラルケット 武幸四郎 6/11   まさかの出走見合わせだったカルロット。競馬場へ輸送した後でなくて良かったのかもしれませんね。作業中の担当・北谷さんと話します。「ええ、金曜朝に馬場へ向かう途中でしたね。こればかりは仕方ありませんよね」とのことでした。馬房で大人しくしているカルロットを見ました。後刻に幸四郎師に聞きますと、「どうやら深管っぽいね。様子を見てから信楽へ出す予定です」とのことでした。
8 アルバンヌ アドマイヤマーズ プティフォリー 田中博康 6/22   2着 アルバンヌ(C.ルメール騎手)
「もう少し長い距離の方が良いですね。レースではちゃんとギアが上がりました。走るフォームが高いところがあります。でもまずまず良いレースをしてくれました」
9 タッセルノット キズナ ディアンドル 林徹 現在はノーザンファーム天栄に在厩し、美浦の林徹厩舎へ入厩予定です。馬体重は460kg。育成関係者は「良血らしい成長」「体力優れる」と評価。関係者からは「フットワークが大きくスピードが良い。マイルから中距離向き」とコメント。過去に骨折既往はありますが、順調です。調教は坂路ハロン15〜16秒台で進められています。 
10 セントゴーデンス ロードカナロア ラッキーダイム 黒岩陽一 7/30   30日は美浦Wコースで追い切りました(82秒2−66秒9−52秒2−37秒5−11秒8)。「今朝いちばんで馬場入りして追い切りました。馬場状態がいいタイミングで時計は出やすかったものの、数字だけでなく内容もまずまずでしたよ。今日は3頭併せの真ん中にして前を追いかけて後ろからも来られるという設定にしたのですが、こちらが考えていたよりも反応できていました。大きな体をうまく使えず脚捌きもまだではありますが、それでも少しずつ気持ちの乗りが出てきている印象なので、この流れで良くしていきたいですね。4週目の1800m戦での始動を考えていますが、その日は他2場で重賞レースがある日でもあり、新潟で乗る人のなかから三浦ジョッキーに依頼しています」(黒岩師)8月17日の新潟競馬(2歳新馬・芝1800m)に三浦騎手で出走を予定しています。
潮ECU改
馬名 父馬 母馬 調教師 東西 その他
1 ダノンヒストリー エピファネイア コーステッド 堀宣行 6月8日(日)東京5R 2歳新馬に出走し、1着になりました。
「スタートが速くなかったので促して行きましたが、スピードに乗って前に行けました。リズム良く運べましたし、フィジカルやアクションも良かったですが、メンタルがまだまだですね。これから経験を積んでいろいろ覚えてくれるといいです」(レーン)
2 バックドラフト キタサンブラック ファディラー 友道康夫 3/27   エムズレーシングとのライン。ファディラーの23(牡、父キタサンブラック)です。祖母の産駒に独G1馬がいる血統で、セレクト当歳セールで3億8000万円がつきました。友道調教師はクラシック路線で、かなり期待を持っています。早ければ夏にゲート試験を受けて、秋にデビュー予定とのこと。当初は(母父の)モンズンのコロッとした感じがあったようなんですよね。「だんだん背も伸びてきて、キタサンブラックっぽくなってきた。重さもなくなってきた。いい方に向いてきました。そんなに大きくもない。現在で440キロぐらいかな。楽しみ。距離は保ちそう、1800メートル以上という感じです。期待しています」と本格派としての期待を寄せます。
3 ボンボンベイビー コントレイル バイバイベイビー 矢作芳人 7/3   栗東に真っ先に入っていたボンボンベイビー(牡、父コントレイル、母バイバイベイビー)はゲート試験合格後、放牧へ出されました。現役時代の父の担当で、この馬の調教に乗っていた金羅助手に、今週話を聞きましたが、まだまだ成長途上といった感じのようですね。この放牧で、どこまで変わってくるか。
4 ハムタン エピファネイア カレンブーケドール 武幸四郎 7月20日(日)函館5R 2歳新馬に出走し、2着になりました。
「返し馬で乗りづらいところはあったけど、競馬ではそうでもなかったです。平均ペースの馬だと思って早めの競馬をしました。使って良くなりそうです」(武豊)
5 クランズクラウン アドマイヤマーズ ブルークランズ 杉山晴紀 6/27   6月27日ゲート試験合格しました
6月28日ノーザンファーム信楽に放牧
6 マゲバスピード ジャスタウェイ マゲバ 藤原英昭 6/22    2着 マゲバスピード(M.ディー騎手)
「調教で良い馬だと思っていました。最後は向こうの切れ味が優りましたが、こちらも止まっていないので・・・。今日は出して行きましたが、次にどんなテンションになるか、分からないです。現状はこのぐらいの距離が良さそうです」
7 タフクッキー ロードカナロア ウーマンズハート 中内田充 6月8日(日)東京6R 2歳新馬に出走し、4着になりました。
「実戦に行って調教のような走りができなかったです。また改めてです」(中内田師)
8 モンローウォーク キズナ アンフィトリテ2 木村哲也 8/6    切れアリ
 来週土曜の新潟4R・2歳新馬(芝1600m)を戸崎圭で予定。馬体重430キロ。土田助手は「ゲート試験合格後から在厩で調整し、気が良くて中身もできている。フットワークが素軽くて切れ味もありそう。ゲートも自分から出て行く感じで速いです」とデビュー勝ちを狙えそうだ。
9 ボンドマティーニ レイデオロ ラクアミ 安田翔伍 半姉アロマヴェローチェ。見た目からすごく良い馬。背中がすごく良い。秋1800デビュー。
10 アスピラシオン コントレイル ラマンサニステル 上村洋行 6月26日(木) ゲート試験合格
YONE
馬名 父馬 母馬 調教師 東西 その他
1 アウダーシア キズナ リリーノーブル 手塚貴久 8/1    6月8日の東京・新馬戦(芝1800M)で2着だったアウダーシア(牡、父キズナ、母リリーノーブル)は、放牧に出された後で左後肢に軽い骨折が見つかりました。順調なら9月か10月頃には乗り出せるようで、手塚久調教師は「順調にいけば、東京の後半には使えそうかな」と見通しを語っていました。
2 アンドゥーリル サートゥルナーリア アンドラステ 中内田充 6月7日(土)阪神5R 2歳新馬に出走し、2着になりました。
「チップだと動き切れないところがありましたが、返し馬の感触が良かったですね。お母さんも逃げて勝っているので、ハナに行くのもありかなと思っていましたが、いい感じに人気馬が逃げてくれて経験を積みながらいい内容で走ってくれました。初戦としてはよく動いてくれました」(藤岡佑)
3 カレイジャスビート リアルスティール ティールグリーン 高野友和 6月7日(土)阪神5R 2歳新馬に出走し、7着 になりました。
4 アランカール エピファネイア シンハライト 斉藤崇史 7/12   先週の福島で素質馬のアランカール(牝、父エピファネイア)がしっかりとデビューVを飾りました。斉藤崇調教師は「ハナには立ってほしくなかったんですが、(位置取りが)後ろになったなと思っていました。ただ、動き出してからも落ち着くところを作れていましたし、良かったと思います」とホッとした表情。今は放牧に出されていますが、今後も当然要注目でしょう。
5 アナザーフェイス エピファネイア マスクオフ 鹿戸雄一 2025年4月5日 社台F この中間も騎乗調教を控え、疲労回復に努めているところです。ケアを続けてきた効果が出始めた様子で、右後肢の状態は良化傾向にあります。そのため現在はウォーキングマシン運動に加え、トレッドミルでのダク運動を開始しました。トレッドミル運動再開後も、脚元・歩様に大きな変わりはありません。状態を見極めながら乗り出しに向け、徐々にペースアップを図っていく方針です。3月下旬に計測した測尺は、体高157cm、胸囲178cm、管囲20cm、馬体重477kgです。
6 バステール キタサンブラック マンビア 斉藤崇史 報知ヤマタケ推奨 コンパクトだがバランス良い クロワっぽい
[外]母はフランスG3カルヴァドス賞1着。
4/18 まずは大物系。クロワデュノール1強ムードの皐月賞ウィークに、斉藤崇厩舎のキタサンブラック産駒を。バステール(牡、父キタサンブラック、母マンビア)です。馬主はシルク。母は仏G3を勝っていて、姉にミッキーハーモニーがいます。この馬、ブラック産駒にしては小さいらしいんですよ。しかし、です。「バランスの感じはいいです。ちょっと細身ですけど、歩き方や身のこなしはすごくいい。ただ小さいというだけで、コンパクトだけど雰囲気もいいし、いいキタサン産駒です。クロワデュノール的な雰囲気を放っています」。やはり、トレーナーから最後の言葉が聞かれると、オッと注目度が増してしまうのは仕方ないところ。栗東で見る日を楽しみに待ちたいと思います。
7 フリッカーフェスト キタサンブラック フィルムフェスト 藤原英昭 フリッカーフェストは北海道の白老ファームYearlingに繋養されています。 現在は週3日、坂路でハロン15〜16秒のキャンターと周回コースでのハッキング2700mを行い、それ以外の日は周回コースでのハッキングかウォーキングマシン調整を取り入れています。 4月15日時点での馬体重は452キロでした。 骨格を考慮すると理想は470キロ前後とのことですが、急激な変化を求めるのではなく、乗り込みながら良質な筋肉をつけることを目指しています。 飼い葉食いは安定しており、体調も安定しています。 坂路では3ハロン48秒程度のキャンターをスムーズにこなせています。 馬体にはもう少し幅と力強さが欲しいと見られていますが、現在の体重を維持しながら段階的に負荷を上げていくことで変わり身を求めています。 脚元や体調に不安な点はないため、夏頃のゲート試験合格を目指すプランも検討されています。 過去には気性の幼さから人の挙動をうかがう仕草も見られたものの、指示にはスムーズに反応し、扱いやすさも示しています。 
8 フォルナックス キタサンブラック フォースタークルック 奥村豊 8月2日(土)新潟4R 2歳新馬に出走し、8着になりました。
「スタートから上ずった走りになってしまい、バランスのいいところで走らせられませんでした。直線も右手前に変えてから踏ん張りが利かず、左に流れる走りになっていたのが気になりました」(北村友)
9 ステラミラージュ エピファネイア サザンスターズ 杉山晴紀 6/28    この中間も徐々にウォーキングマシン運動の時間を延ばしており、約40〜60分間の常歩運動を繰り返しています。運動後には左前肢の蹄へケアを続けていて、症状は順調に良化をみせています。ここまでは若干テンションの高さが目立っていたものの、運動負荷をあげてきてガス抜きが出来ている様子です。脚元の状態をしっかり確認しながら、馬に合わせて慎重に立ち上げていきます。現在の馬体重は502kgです。
10 サンダーストラック ロードカナロア シーブルック 木村哲也 [外]母はオーストラリアG1ATCシャンペインS1着。現在はノーザンファームYearling、およびノーザンファーム早来に繋養されており、順調に育成が進められています。 2024年12月時点では、周回コースでのキャンターに加え、週3回坂路でハロン16〜18秒のキャンターを行っていました。 2025年5月時点では、週3日坂路でハロン14〜16秒のキャンター2本など、さらに負荷を上げた調教メニューをこなしています。 坂路では15-15の調教も行われています。 馬体重は大型馬の部類で、500kg台で推移しており、筋肉量が多い短距離馬らしい馬体と評価されています。 両前膝に負担が掛かりやすい面もあるようですが、ケアを行いながら乗り運動は継続できています。 また、幼さが残るものの、調教では我慢が利き指示に従えており、馬群の先頭も問題なくこなせるようになるなど精神面の成長も見られます。 
イガ
馬名 父馬 母馬 調教師 東西 その他
1 マジョレルブルー コントレイル ブルーミングアレー 友道康夫 7/26  「うちのコントレイルはいい馬だけどね」と何度も繰り返していたのが友道調教師です。今、栗東に入っていて、中京最終週のデビューを目指しているレッドラージャ(牡、父コントレイル、母ボインビューティー、さらにはゲート試験に合格しているマジョレルブルー(牡、父コントレイル、母ブルーミングアレー)の評価は非常に高いんですよね。レッドに関しては、順調に追い切りも消化していて、今週の追い切り後も「気性面は問題ないし、体なども上とは全然違う」とクラシック路戦を見据えていました。
2 スワーヴマルス キタサンブラック アメージングムーン 田中博康 7/21   ◆新規入厩
スワーヴマルス(牡、キタサンブラック×アメージングムーン、美浦・田中博厩舎)
兄ノースブリッジ(現7勝、札幌記念など)、タッチウッド(現2勝、共同通信杯2着) 
3 ガローファノ キタサンブラック チェリーコレクト 黒岩陽一 5/14   4月30日に入厩し、7日にゲート試験合格。今週軽く時計を出して放牧に出て、夏場の初陣に備える。「輸送して線が細くなったし、まだ2歳の牝馬らしいところがあるけど、全体のレベルとしては高いものがあります。しっかり態勢を整えて、夏デビューを目指したい」と黒岩調教師は見通しを語った。
4 ディバインウインド スワーヴリチャード ストロベリームーン 堀宣行 6月7日(土)東京5R 2歳新馬に出走し、1着になりました。
「レース前の返し馬、ゲートの入り、スタートの全てにおいて教育されていてプロフェッショナルでした。レース中は新馬らしく若さを見せたけど、直線に入ってからの反応は良かったし、ゴール前ではしっかり脚を使ってくれました。ポテンシャルは高いです」(レーン)
5 ランズダウンロード コントレイル シユーマ 木村哲也 目移りするようなラインアップの中でも、真っ先に取り上げたいのがランズダウンロードだ。父は話題の新種牡馬・コントレイルで、母は英、加と2か国でGT制覇したシユーマ。木村調教師は「ウチにいる半姉クライスレリアーナとはタイプが違って、コントレイルと似たイメージ。脚長でスラッとしていて、格好良く見せますね。バランスも良く、走りそうなイメージです」と賛辞を並べた。
6 ベルバード スワーヴリチャード ベルスリーブ 武井亮 6月28日(土)福島1R 2歳未勝利に出走し、9着 になりました。
7   キズナ イリデッサ     [外]母はアメリカG1BC・フィリー&メアターフ1着。イリデッサの2023はノーザンファームで生産されました。現時点ではまだデビューしておらず、馬主や所属厩舎は公表されていません。ネット上の掲示板では、坂路での調教を開始しているという情報や、所属厩舎に関するユーザー間の推測は見られますが、公式な発表はありません。馬体重などの詳細な情報も現在のところ確認できません。
8 ペントハウス サートゥルナーリア ピンクガーベラ 福永祐一 6月8日(日)阪神5R 2歳新馬に出走し、11着 になりました。
9 ルージュソムニウム ロードカナロア レッドリヴェール 須貝尚介 13年阪神JFを制したレッドリヴェールを母に持つルージュソムニウム(牝=父ロードカナロア)は師自身が思い入れのある血統。「なかなか走る子供が出てきてくれないけど、ウチの厩舎としてもゆかりの血統だからね。そろそろお母さんくらいの活躍をしてくれる子が出てくればと思っています」
10 ドンテスタマスター コントレイル インディアナギャル 杉山晴紀 7/28   ◆新規入厩
ドンテスタマスター(牡、コントレイル×インディアナギャル、栗東・杉山晴厩舎)
兄ダノンプレミアム(朝日杯FSなど) 
巽家豊春
馬名 父馬 母馬 調教師 東西 その他
1 ドリームコア キズナ ノームコア 萩原清 6/14   東京5Rのメイクデビュー東京(牝馬・芝1600m)は1番人気ドリームコア(D.レーン騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒7(良)。2馬身半差の2着に4番人気シックスリングス、さらに半馬身差の3着に2番人気オラヴィンリンナが入った。

1着 ドリームコア(D.レーン騎手)
「スタートは普通に出ました。跳びが大きい馬です。気分良く、リズム良く、先頭で回ってきました。直線に向いて、終いの脚も見せてくれました。ポテンシャルがありますし、次も楽しみです」
2 バルセシート キズナ マラコスタムブラダ 松下武士 7/9   姉にレシステンシアを持つバルセシート(牡、父キズナ、母マラコスタムブラダ)はゲート試験に合格。放牧に出されました。先週も書いたように、少し馬体が減っているようで、「いい馬ですし、まずは体を戻してですね」と説明してくれました。
3 サリエンテ キズナ サロミナ 池添学 8/4    ◆新規入厩
サリエンテ(牝、キズナ×サロミナ、栗東・池添厩舎)
兄サリオス(朝日杯FSなど)、姉サラキア(府中牝馬S)、サフィラ(現3勝、阪神牝馬S) 
4 ウェイクフィールド キズナ ハーレムライン 嘉藤貴行 社台ファーム: 2月19日生まれ、馬体重493キロ、嘉藤貴行厩舎入厩予定。
現役時に4勝を挙げた母は18年のアネモネSを勝って、桜花賞、秋華賞に出走している。嘉藤師は騎手時代、ラストランとなった20年のオーロCでコンビを組んだ縁がある。5代母はパロクサイドで、大きなファミリーで見ると、ダイナカール、エアグルーヴと同じ一族の出身になる。馬名は「ウェイクフィールド」の予定。
5 アサリア キズナ プレミアステップス 藤原英昭 社台ファーム: 4月7日生まれ、馬体重464キロ。藤原英昭厩舎入厩予定。
ディープインパクト産駒の半兄ドーブネはリステッド2勝を含め6勝を挙げ、現3歳でイスラボニータ産駒の半姉プリムツァールはアネモネS2着で桜花賞出走権を獲得している。馬名は「アサリア」の予定。
6 エンジェルボイス キズナ ザナ 吉村圭司 大山ヒルズ: 5月1日生まれ。461キロ。吉村厩舎入厩予定。
全姉に24年中山牝馬Sを勝ったコンクシェル、22年フローラS3着のシンシアウィッシュがいる。おばのカリフォルニアは英G3リリーラングトリーSを勝利。
7 シュネルアンジュ キズナ マーガレットメドウ 寺島良 ダート路線で楽しみなのがシュネルアンジュ(牝=父キズナ、母マーガレットメドウ)。半兄のサクラトップリアルはダート中長距離のオープンで活躍中だ。「ダートですね。メチャクチャ大きいという感じでもなくて480キロくらい。今もいいサイズ感を保っています」と同じ路線で勝負していきそう。
8 シーズザスローン キズナ ミコレジーナ 松永幹夫 7/12    2着 シーズザスローン(戸崎圭太騎手)
「ゲートは遅かったです。動き出しで、動いてはいるのですが、気持ちが入ってくれたらと思います」
9 タイセイフレッサ キズナ キャシーズソング 斎藤誠 7/20    2着 タイセイフレッサ(戸崎圭太騎手)
「流れに乗れて、最後も伸びています。頑張ってくれたと思います」
10 ヨカオウ キズナ ヨカヨカ 谷潔 7/18 現在は放牧に出されていますが、「気持ちの問題なんですよね。追い切りが終わった後も息がそんなに乱れてなくて、走り切っていない感じ」と谷調教師は説明します。何とももどかしいところですが、まだ夏ですし、闘争本能の目覚めを待ちましょう。
けつぷり
馬名 父馬 母馬 調教師 東西 その他
1 ショウナンガルフ ハービンジャー ミカリーニョ 須貝尚介 7/17   新馬を圧勝したショウナンガルフ(牡、父ハービンジャー)について。こちらは後続を7馬身、楽々と突き放しました。「洋芝適性は高いと思う。まだまだ余裕があった」と納得の表情です。こちらは今後、札幌2歳Sへ向かうとのこと。須貝厩舎の札幌2歳Sといえばソダシやレッドリヴェールなどで4勝。相性抜群のレースです。
2 マルガ モーリス ブチコ 須貝尚介 7/25   話題&勝ちっぷりで注目を集めるのが白毛のマルガ(牝、父モーリス)でしょうね。こちらは北海道シリーズに転戦せず、秋まで休養の予定。
3 ダノンセフィーロ コントレイル ガリレオズソング 福永祐一 7/27   2着 ダノンセフィーロ(福永祐一調教師)
「ゲートの練習不足で、スタートは出れませんでしたが、ジョッキーがうまくサポートしてくれました。最後は見どころのある脚を使ってくれました。初戦からというよりも、使ってから良くなりそうな馬でしたし、初戦としては悪くないレースでした」
4 プロメサアルムンド モーリス アーモンドアイ 国枝栄 8/6    GT9勝馬アーモンドアイの2番子で、3日の新潟新馬戦(芝1600メートル)を快勝したプロメサアルムンド(美・国枝、牡2)が右前肢の橈側(とうそく)手根骨を骨折したことが6日、分かった。同馬を所有するシルク・ホースクラブのホームページによると、美浦トレセンに戻って状態をチェックしたところ、右前膝に腫れと熱感が確認され、レントゲン検査の結果、骨折が判明した。全治6カ月の診断。この後は一旦、福島県・ノーザンファーム天栄に放牧に出てから、北海道に移動して療養する予定となっている。
5 エムズビギン キタサンブラック デルフィニア2 友道康夫 3/27  今日は友道厩舎の1回目。いきなり、大物系から紹介していきましょう。まずはデルフィニア2の23(牡、父キタサンブラック)ですね。馬主はエムズレーシング。兄に今年のシンザン記念を勝ったリラエンブレムがいて、昨年のセレクト1歳セールで国内史上2位の5億9000万円がついた「あの馬」です。正直、乗り始めは少し遅れているとのこと。「そこからは順調です。セリの時は線の細い、軽い感じのキタサンブラックという感じだった。ここからペースを上げていって、うまくいけばどこか夏にゲート試験を受けて、11月あたりにデビューできれば」と友道調教師。。馬体自体は当然ですが、非常にいいらしんですよね。ここから春、夏にどれだけの成長を加えてくるかでしょう。
6 ロスパレドネス ドレフォン アロマティコ 木村哲也 7/28    NF天栄で調整中。週2回坂路でF14〜15秒程度に乗られています。疲れが抜け、柔らかく良いフットワークで走れており、気持ちの面も安定しているとのこと。競馬場でも平静を保てると良いのですが。間に合いうと判断されたのか、札幌2歳ステークス出走を目標
7 ロードラヴォール エピファネイア オールフォーラヴ 中内田充 7/23   滋賀・チャンピオンヒルズで調整中。坂路でF17秒程度に乗られています。右トモに疲労感が残るため、7/19にもショックウェーブ治療を行ったとのこと。前走は楽勝に見えましたが結構堪えてたんですかね。秋に復帰ということですから、時間に余裕はありましょう。
8 リアライズシリウス ポエティックフレア レッドミラベル 手塚貴久 8/7  6月東京の新馬戦を7馬身差で楽勝したリアライズシリウス(牡、手塚久)が帰厩後初時計。美浦坂路4F55秒2−40秒4−12秒7を計時した。この後は予定通り、津村とのコンビで新潟2歳S(24日・新潟、芝1600メートル)に向かう。
9 リアライズグリント キタサンブラック マドラスチェック 矢作芳人 5/15   現時点で栗東への早めの移動を考えているのは2頭。5月3日の更新分で触れたオーヴィレールの23(牡、父サートゥルナーリア)、それにトレーナーの推し馬として名前もあったリアライズグリントです。
 この馬は今福洋介さんがセレクト1歳セールにて、1億5000万円で落札しました。お母さんは交流重賞の勝ち馬。「ダートだと思うけど、とてもいい馬で、セレクトの時から注目していました。ダートだね。セリで見たいいイメージを維持。キタサンブラックらしいけど、母系を考えるとダートかなと思います」と砂路線を見据えた一頭と言えます。ただ、番組編成を考えると、芝からというパターンもあるかも。いずれにせよ、センセイの評価が非常に高い一頭だったことはお伝えしておきます。母はG1JBCLクラシック(2着。
10 アドマイヤシュラ エピファネイア アドマイヤミヤビ 友道康夫 5/7  アドマイヤシュラ(牝、父エピファネイア、母アドマイヤミヤビ)です。母は重賞勝ち馬、兄はアドマイヤテラ。ともに友道厩舎です。「父がエピファネイアに替わって、胴長に出て、距離は保ちそうかなという感じ。桜花賞よりもオークスかなというイメージです」。この血統らしく、体はすらっと細めのようです。ただ、早めに動かすことも視野に入っている様子。勝手知ったる血ですから、そのあたりの見極めはしっかり行ってくれると思います。母はG3デイリー杯クイーンC1着。
キータ
馬名 父馬 母馬 調教師 東西 その他
1 ブライトキングダム コントレイル エディン 池江泰寿 「クラシックを狙いたい」と期待を寄せるブライトキングダム。師が手掛けたアブレイズ(20年フラワーC覇者)を半姉に持つ新種牡馬コントレイル産駒だ。「コントレイルらしいバネがあって瞬発力がありそうですよ。6月くらいに入厩する予定です」となかなかの手応え。こちらも初陣から要注目の存在になりそうだ。
2 サガルマータ コントレイル コンヴィクション2 福永祐一 8/6   2023年のセレクト当歳セールで5億2000万円の高値がついたサガルマータ(牡2歳、栗東・福永祐一厩舎、父コントレイル)が8月6日、滋賀・栗東トレーニングセンターに帰厩した。今後は来月7日の阪神・芝1800メートルのデビューを目指し、調整を進めていく予定で、鞍上は川田将雅騎手。
 同馬はアルゼンチンのG1勝ち馬、コンヴィクション2を母に持つ血統馬。5月16日に栗東でゲート試験に合格後、放牧に出されていた。新種牡馬コントレイルの現役時代の主戦だった福永調教師が手がけることからも注目を集めている。
3 スカイドリーマー コントレイル フォローアドリーム 木村哲也 大山ヒルズ: 4月3日生まれ。439キロ。木村厩舎入厩予定。
半兄にオープン馬ティニアがいる。おじに米G1馬クリエイティブコーズ、おばにも米G1を勝ったヴェクサイシャスなどがいる名牝系の血統。
4 ルージュアリスタ コントレイル シャーラレイ 宮田敬介 6/6   新種牡馬の産駒ではルージュアリスタ(牝、父コントレイル、母シャーラレイ)が、5月29日にゲート試験に合格して、6月3日に乗り込むために放牧に出ています。母はデルマーオークス(芝1800M)を勝ったG1馬で、まさしく良血馬ですね。宮田師は「まだトモ(後肢)の緩さが目立っていて、はまりの悪さがあったりするので時間をかけていきます。見栄えもいいし、コントレイル産駒でいい馬。広いコースがいいと思いますので、夏の新潟か秋の東京あたりを目指すことになると思います」と評価していました。気になる一頭です。
5 ビーチェマーレ ロードカナロア ドリームアンドドゥ 友道康夫 5/23  今年の2歳世代で真っ先に入ってきたビーチェマーレ(牡、父ロードカナロア、母ドリームアンドドゥ)とワンダフルボンド(牡、父キズナ、母ワンダーオブリップス)はゲート試験に合格し、すでに放牧へ出ました。2頭とも成長を促しつつ、といった感じ。短距離志向を感じているビーチェマーレは札幌の芝1500メートルの新馬なども視野に入っているようです。
6 マジカルアメジスト シスキン スペルオンミー 吉岡辰弥 マジカルアメジストは2023年4月2日に安平町のノーザンファームで生まれ、育成先もノーザンファームYearlingです。 預託予定厩舎は栗東の吉岡辰弥厩舎です。
2024年7月10日時点での馬体重は420kgでした。
関係者コメントでは、父シスキンとの相性が良く、たくましい首差しや発達した後躯など、力感あふれる素晴らしい馬体と評価されています。 牧場でもかなり良く見えた馬とされています。
7 キッコベッロ Study of Man アマダブラム2 友道康夫 7/17   先週、放牧から帰ってきた2歳勢の中でキッコベッロ(牡、父Stude of Man、母アマダブラム2)が8月24日の中京・芝2000を川田J、レッドラージャ(牡、父コントレイル、母ボインビューティー)が8月31日の中京・芝2000を岩田望Jで予定しています。まだ、調教的には脚慣らしといえる段階ですが、前にも書いたように「今年の2歳の中ではしっかりしているし、早いと思う」と聞いていた2頭が青写真通りに先陣を切りそう。また、しっかりとお伝えします。
8 ブロードバローズ エピファネイア ブロードストリート 杉山晴紀 母はG1秋華賞2着。ブロードバローズは2023年4月5日に下河辺牧場で生まれており、現在のところ競走馬としての登録はありますが、公式な出走履歴や近況に関する詳細な情報は確認できませんでした。 JRAの競走馬情報では「放牧」と示されています。 下河辺牧場のSNSでは、大流星で青鹿毛、そして目が青みがかっていて凄くカッコいいと投稿されており、馬体に関する好印象が伺えます。 POG関連の情報では、ブロードバローズが杉山晴紀厩舎(栗東)に入厩予定であることが示唆されています。 
9 インフィオラータ  サートゥルナーリア トウシンハンター 須貝尚介 現在のところ、具体的な入厩先や関係者の詳細なコメント、調教に関する公式な情報は見つかっていません。, ただし、netkeibaのユーザー掲示板では、早期デビューへの期待や将来的な目標レースに言及する声も見られます。 馬体重や故障・トラブルに関する情報も現時点では確認されていません。, 
10 イナズマダイモン クリソベリル パリスビキニ 宮田敬介 8/3   2着 イナズマダイモン(菅原明良騎手)
「練習の時からスタートでは頭を上げるところがありますが、二の脚が速かったのでカバーできました。道中はハミにもたれながら、ずっと外に張って行くような感じになりました。動いて上がって行けますし、エンジンは良いものがありますが、もっと素軽さが欲しいです」
3
ナランチャ
馬名 父馬 母馬 調教師 東西 その他
1 グランマエストロ エピファネイア グランアレグリア 木村哲也 8/7    〈美浦〉G1・6勝を挙げたグランアレグリアの初子グランマエストロ(牡、父エピファネイア、木村)は30日の新潟5R(芝1400メートル)でデビュー。母の主戦ルメールとコンビを組むことが、サンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。
2 アローメタル キズナ ミスベジル 木村哲也 アローメタルは現在、ノーザンファーム空港に在厩しています。 2025年4月15日時点で馬体重は490kgでした。 週2回坂路でハロン16秒のキャンターを行い、周回コースでのキャンター1800mも消化するなど、順調に調教が進められています。 脚元を含め健康状態は良好で、放牧も並行して行われています。 調教の動きは素軽くなっており、馬体も引き締まって筋肉が発達するなど、競走馬らしい体つきになってきています。 今後はハロン15秒の調教も検討されています。
3 イクシード キタサンブラック シャトーブランシュ 木村哲也 6/23   ◆新規入厩
イクシード(牝、キタサンブラック×シャトーブランシュ、美浦・木村厩舎)
兄イクイノックス(ジャパンCなど)、姉ヴァイスメテオール(ラジオNIKKEI賞)
4 レイジングサージ サートゥルナーリア ラドラーダ 田中博康 6/25    右飛節に骨折線のコメントが出ています。先週に北海道からわたってきたところで、天栄に入って坂路をやったところで歩様が悪くなったとのこと。
5 トラコ コントレイル シーズアタイガー 中内田充 [外]母はアメリカG1デルマーデビュタント1着。

ノーザンファーム早来: 3月3日生まれ、434キロ、中内田充正厩舎入厩予定。
米国産の母は13年のエクリプス賞最優秀2歳牝馬を受賞。繁殖入り後は日本でけい養され、本馬の3歳上の半兄ダノンザタイガーは東京スポーツ杯2歳S2着、共同通信杯3着など早い時期から活躍した。

大谷渡厩舎長「柔らかみがあって、跳びの大きなフットワーク。能力は感じますね。気性はおとなしいです。距離はマイルくらいから2400メートルでも。今のところは7月末に移動できればと考えています。秋競馬でデビューできれば」※取材は3月14日
6 インタノン キタサンブラック プレシャスライフ 堀宣行 インタノンは2023年5月23日に新ひだか町で誕生しました。 2024年のセレクトセールでは3,410万円で取引されています。 2024年7月30日時点での馬体重は440kgです。 生産者である千代田牧場では、「あ、ダービー馬だ(笑)」と言われていたというエピソードがあります。 現時点では具体的な入厩先や調教の進捗状況、関係者の詳細なコメントについての公開情報は確認できませんでした。 
7 ランブルスコ キタサンブラック サマーハ 蛯名正義 6/30  ◆新規入厩
ランブルスコ(牡、キタサンブラック×サマーハ、美浦・蛯名厩舎)
兄シャケトラ(阪神大賞典ほか)、ビダーヤ(現5勝)。セレクトセール1億6500万円(税込み)
8 ロードスタニング コントレイル エンジェルフェイス 杉山晴紀 新種牡馬コントレイル産駒で期待大なのがロードスタニング。「バランスが良くて、すごくいい馬ですね。芝でこそというタイプ。1800〜2000メートルからかなと思っていますし、できれば早めにゲート試験を受けて成長を促して秋に備えたい。王道路線で行っていい馬なのかなと思っています」と絶賛の一頭だ。
3/22   ロードスタニング(牡、父コントレイル、母エンジェルフェイス)についても触れておきましょう。この馬は同じ杉山晴厩舎にいるクランフォードの弟になります。活躍馬の結構いる母系ですよね。「バランスがいいですね。すごくいい馬です。芝でこそ、ですね。硬さもないですし、いかにも本馬場に入れて、弾むようなイメージでやっています。中距離はもつんじゃないかな、と思う」とかなりの好感触でした。母系の裏付けもありますしね。「できれば早めにゲートを受けて、成長を促して、秋に向けてという。王道路線で行っていい馬なのかなと思っています」というイメージ。これは注目の一頭です。
母はG3フラワーカップ1着。
9   ロードカナロア リリーオブザヴァレー 上村洋行   4/24   リリーオブザヴァレーの23です。馬主は林田祥来さん。そう、つまりは「ベラジオ」さんで、父もロードカナロアということで、ベラジオオペラと重なっちゃうんですよね。この血統は兄にヴァンキッシュラン、姉にビヨンドザヴァレーがいて、セレクト1歳セールで1億9000万円がつきました。「すごく雰囲気のある、いい馬です。中距離ぐらいじゃないかと思います。王道路線でいきたい。いつ見てもいい雰囲気でいる馬だし、誰が見てもいい馬だなと思うような馬です」と上村調教師の評価もかなり高い。注目を集めることになるんでしょうが、当然見逃せない存在です。[外]母はフランスG1オペラ賞1着。
10 シティプロスパー コントレイル シティトゥシティ 小栗実   7/3    栗東に入り、ゲート試験に合格していたシティプロスパー(牡、父コントレイル、母シティトゥシティ)は一度、放牧に出されることになりました。「まだ、チップでは動き切れなかったです。持っているモノはいいと思う。現状では成長を促したいと思っています」と小栗調教師。当然、今後の状態次第にはなると思いますが、現時点では秋のデビューを思い描いているようでしたね。もともと、期待の高かった一頭。大きくなってきた姿で戻ってほしいものです。
すけ
馬名 父馬 母馬 調教師 東西 その他
1 ブラックオリンピア キタサンブラック ピノ 友道康夫 7/5 ブラックオリンピア(牡、父キタサンブラック、母ピノ)。こちらも、「馬格があって脚が長くて、雰囲気がありますよ」と藤本助手の評価が高い。“走りそう”なオーラを感じました。
2 ジャスティンカレラ エピファネイア アントパール 友道康夫 [外]母はアメリカG1BC・ジュヴェナイルフィリーズターフ1着。
オーナー、友道ともに期待大。デビューは遅くならない。
3 フィロステファニ エピファネイア スキア 中内田充 7/30   前走快勝後はトレセンに戻ってきており、さいわい馬体に変わりありませんでした。ただし、猛暑のなかの輸送競馬でしたので、このあとはリフレッシュを挟む予定です。あす31日(木)に山元TCへ放牧に出る予定です。

31日 山元トレセン
予定どおり本日31日(木)に山元TCへ放牧に出ています。こちらでリフレッシュをはかりながら、秋の出走へ向けて心身の成長をはかります。
4 ダノンファンスター キズナ ファンスター 田中博康 [外]母はオーストラリアG1Darley Flight Stakes1着。ダノンファンスター(セレクトセール2023における「ファンスターの2023」)は、2023年のセレクトセール当歳馬市場にて1億6000万円で株式会社ダノックスに落札されています。2025年5月上旬時点の馬体重は437kgとの情報があります。現在のところ、具体的な調教内容や関係者の詳細なコメントに関する一般公開された情報は確認できませんでした。 
5 マジックパレス サートゥルナーリア フローレスマジック 木村哲也 マジックパレスはサートゥルナーリア産駒の牝馬。本馬の母フローレスマジックも、現役時は木村厩舎でオークス(6着)に出走するなど活躍した。「お母さんにはいろいろと勉強させてもらいました。父の特徴が出て立派な馬です。兄姉はうまくいかなかったようですが、本馬はしっかり育っていますよ」
6 ルーチェブリラーレ コントレイル ラッドルチェンド 福永祐一 4/12   ルーチェブリラーレ(牝、父コントレイル、母ラッドルチェンド)は馬主がシルク。姉にテルツェットがいて、いわゆる「ラヴズオンリーミー」一族ですね。「体つきも幼いし、ゆっくり遅めかな。バランスも身のこなしもいいので、良くなりそう。期待しています」と成長を楽しみにしています。
7 ラルヴァンダード エピファネイア マジックアティテュード 安田翔伍 (25/07/15)[NF早来]【馬体重:435キロ】この中間は週3日、坂路でハロン14〜16秒のキャンターと周回コースでのキャンター調整を中心とした運動を行ってきましたが、現在は心身のリフレッシュ目的でトレッドミルやウォーキングマシンでの常歩運動を行っています。脚元や体調に問題はなく、坂路では速めのペースで乗ることもできる状態にありますが、将来を見据えて動きの質の向上と馬体の成長に重きを置くようにしています。今しばらくは調教負荷と休養をバランスよく織り交ぜることで、一歩ずつステップアップさせていきたく思います。
8 ヴァロンブローサ コントレイル ヴィルジニア 池添学 現在の所属厩舎は栗東の池添学厩舎です。 生産牧場は安平町のノーザンファームです。 現在は育成段階にあります。 募集時の馬体重は373kgでした。 5月上旬時点では、15-15秒ペースの調教など、順調に育成が進んでいるとの情報があります。 複数のPOG情報サイトで注目馬としてリストアップされています。 
9 アルガルヴェ インディチャンプ ロカ 木村哲也 7/17  右後肢第1趾骨骨折判明
近日中に手術予定
10 ページターナー エピファネイア コールバック 中内田充 8/6   本日の主な入厩馬。最もオッと思ったのはセレクト当歳セールで2億6000万円がついた中内田厩舎のページターナー(牡、父エピファネイア、母コールバック)でしょうか。母は米ダートG1馬ですね。
マロン
馬名 父馬 母馬 調教師 東西 その他
1 サレジオ エピファネイア サラキア 田中博康 6/15  阪神5Rのメイクデビュー阪神(芝1800m)は1番人気サレジオ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒3(重)。クビ差の2着に3番人気ローベルクランツ、さらに2馬身差の3着に2番人気スマートプリエールが入った。
2 チェルヴァーラ エピファネイア チェッキーノ 松下武士 8/2    松下厩舎でいえば2冠牝馬、チェルヴィニアの弟になるチェルヴァーラ(牡、父エピファネイア)が31日の中京芝2000での復帰を視野に入れているようです。「ビュッと切れる脚を使える血統ではないし、強気に外を回ってもよかったかもしれませんね。それでも、力は見せたと思いますから」とトレーナーは分析。悲観している様子はなく、しっかりと2戦目で決めるつもりです。
3 ゾロアストロ モーリス アルミレーナ 宮田敬介 7/27    新潟2Rの2歳未勝利(芝1800m)は1番人気ゾロアストロ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒4(良)。2馬身半差の2着に2番人気ジーネキング、さらに大差の3着に6番人気パンジーが入った。

1着 ゾロアストロ(C.ルメール騎手)
「スタート良く、2番手で冷静に運べました。長く良い脚も使って伸びてくれました。伸び代がまだまだあって楽しみです」
4 エヴィーヴァ エピファネイア ケイティーズハート 鹿戸雄一 厩舎ゆかりのケイティーズハートの子であるエヴィーヴァはエフフォーリア、ジョスランの全妹。「きょうだいと比べたら小さめですが順調に来ていると聞いています」と好感触だ。
5 チャリングクロス キタサンブラック ライジングクロス 奥村武 7/6  今年の日本ダービーを制したクロワデュノールの全弟という良血馬で、6月21日の東京・新馬戦(芝1800M)は9着に終わってしまいました。指揮官は「フィジカルにいいものがあるので、この時期のレースに使えましたが、まだ気持ちが乗ってきていないので、いざレースになると厳しくなってしまいました。これからの馬ですよ」と、前を向いていました。じっくりと秋まで成長を促して、違った姿を見せてくれることを期待したいです。
6 ダノンアスコルティ キタサンブラック アスコルティ 萩原清 ノーザンファーム空港: 3月27日生まれ、434キロ、萩原清厩舎入厩予定。
2024年セレクトセール1歳馬セッションで4億円(税抜)で落札された。半姉アスコリピチェーノは、デビューから無傷の3連勝で阪神JFを制覇。桜花賞、NHKマイルCで2着と好走し、今年の1351ターフスプリント(G2、サウジ)を制した。
7 ストロベリーツリー キタサンブラック ウィンターコスモス 中内田充 8月3日(日)札幌5R2歳新馬に出走し、2着になりました。
「あれだけ引っ掛かりながら押し切るのですから、勝った馬が強かったです。この馬も頑張っています」(川田)
8 ディアダイヤモンド サートゥルナーリア スカイダイヤモンズ 手塚貴久 7/30    ディアダイヤモンド(美・手塚久、牝、父サートゥルナーリア、母スカイダイヤモンズ)は、27日の新潟1R(芝1600メートル)を7馬身差で圧勝。単勝1.1倍の圧倒的1番人気に応え、デビュー2戦目で順当に勝ち上がった。手塚久調教師は「一回、レースを使ったぶん、初戦(3着)とは走り方が違っていた。トモ(後肢)の入りも良くなっていましたね。強かったです」と満足げ。今後は秋に備える方針だ。「次も勝つようなら来春まで楽しみになる。重賞も含め、どこを使うかはオーナーサイドと協議して考えます」と期待を込めた。
9 クオンタムスター コントレイル サンタモニカ 堀宣行 [外]母はアメリカG2シープスヘッドベイS1着。
10 ラヴズプレミアム エピファネイア ラヴズオンリーユー 矢作芳人 07/30 NF早来
飼葉を食べてのんびりと過ごす
周回コースで動いた後、800m坂路で調教
兄貴
馬名 父馬 母馬 調教師 東西 その他
1 エーデルゼーレ コントレイル カラライナ 堀宣行 社台ファーム: 2月24日生まれ、馬体重475キロ。堀宜行厩舎入厩予定。
母カラライナはエイコーンS、CCAオークスを制した名牝。ディープインパクト産駒の半姉ウィズグレイスは2歳秋の東京未勝利戦で芝2000メートルのコースレコードを記録し、セントポーリア賞も2着に好走したクラシック候補だった。ダービー2勝の堀厩舎に入厩し、活躍が期待される。馬名は「エーデルゼーレ」の予定。

近藤氏「気が強く、活発な性格の若馬です。トビは大きく、力強さも感じられます。まだまだ成長していく余地が残されていますし、じっくり進めて、秋、今のイメージからは東京競馬場での走りを見てみたい気持ちがあります。芝中距離路線で頑張ってほしいです」。※取材は3月16日
2 フェルギナス エピファネイア カンビーナ 矢作芳人 社台ファーム: 馬体重482キロ。矢作芳人厩舎入厩予定。
母はアメリカンオークス覇者。きょうだいは活躍馬が多く、ディープインパクト産駒の半兄ファルコニアは22年京成杯AHを制し、トーセンカンビーナは芝で4勝を挙げ、長距離重賞で活躍。現6歳のトーセンリョウは3月の大阪城S2着などオープンクラスで今後も活躍が期待されている。血統的には奥手なきょうだいだが、父がエピファネイアに代わって、矢作厩舎の育成、レース選択にも注目だ。馬名は「フェルギナス」の予定。

丹羽氏「まだ幼さを感じるときもありますが、前の馬を捕まえに行こうとする気持ちは好印象です。スピードがありそうですし、パワフルさもともなってきています。まだ全体的に成長の余地があるので楽しみですね。秋番組デビューだと感じています。芝の中距離路線向きでしょう」※取材は3月16日
3 ダノンミッドナイト コントレイル モアナ 中内田充 評価高い 460キロ台半ば。 6月中に移動。
4 ダークマルス エピファネイア ジェニサ 杉山晴紀 7/25    杉山晴厩舎には以前ブログで取り上げたダークマルス(牡、父エピファネイア、母ジェニサ)も入ってきましたね。
5 ウイナーズナイン エピファネイア ディヴィニティ 小栗実 7/13   小倉5Rのメイクデビュー小倉(芝2000m)は2番人気ウイナーズナイン(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分5秒1(良)。クビ差の2着に4番人気エチゴドラゴン、さらに1馬身半差の3着に1番人気チェルヴァーラが入った。

1着 ウイナーズナイン(川田将雅騎手)
「追い切りの時点で、素質の良さを感じていました。難しいところも出てきそうなタイプですが、今は素直に育っているので、このまま順調であればと思います」
6 ジーネキング コントレイル セカンダリーマーケット 斎藤誠 7/27   3着 ジーネキング(大野拓弥騎手)
「上手に競馬をしてくれました。前の馬が下がって抜け出した時にフワッとしましたが、外から来たらまた反応してくれました」
7 バドリナート コントレイル モヒニ 松永幹夫 8月3日(日)新潟4R2歳新馬に出走し、2着になりました。
「返し馬は硬さを感じたけど、いい馬だと思いました。前進気勢のあるタイプではないので、道中は促しながらの追走でしたが、直線は外から勝ち馬が来た時に気持ちが入って頑張ってくれました」(丸山)
8 ショウナンアンバー コントレイル ショウナンバーキン 清水久詞 4/5   ショウナンアンバー(牡、父コントレイル、母ショウナンバーキン)です。こちらも夏というよりは、秋以降のデビューになりそうですが、「馬っぷりがいいです。しっかりしています」と好感触。現2歳世代では3頭の産駒を預かるコントレイル産駒について、「どちらかと言えば、ゴツゴツした馬はいないですね。しなやかな馬が多いと思う」と特徴を語りつつ、「この馬もそうですね」と言葉を続けていましたね。
9 ライトフライヤー コントレイル ドリームオブジェニー 吉岡辰弥 ライトフライヤーは栗東の吉岡辰弥厩舎に入厩予定です。 現在(2025年5月時点)、チャンピオンヒルズで調整が行われています。 4月8日時点での馬体重は483キロ、体高163cm、胸囲184cm、管囲20.0cmでした。 調教では、角馬場でフラットワークを行った後、トラックコースで軽めキャンター3000m、坂路で18-18のペースで乗られており、先週末からは週2日ペースで15-15での調教を行っています。 チャンピオンヒルズの小泉厩舎長によると、角馬場ではやんちゃな面を見せているようです。 関係者からは、血統的に奥手の可能性がある中で、順調にトレーニングを積めていることに期待する声や、体質に不安を感じつつも素質を評価する声が見られます。 母の初仔であるナムラシングンも勝気な性格だったようで、本馬もよく似ているとのことです。
10 コンジェスタス コントレイル キラモサ 高野友和 [外]母はオーストラリアG1クラウンオークス1着。
             
名誉顧問
馬名 父馬 母馬 調教師 東西 その他
1 ダーリングハースト エピファネイア フォエヴァーダーリング 国枝栄 8/1    6月22日の東京・新馬戦(芝1600M)で3着だったダーリングハースト(牝、父エピファネイア、母フォエヴァーダーリング)は、当初は札幌で復帰戦を予定していましたが、じっくりと秋に備えていくことになったそうです。フォーエバーヤングの半妹という良血馬だけに、楽しみに復帰を待ちましょう。
2 ホワイトフレイムス ポエティックフレア イルーシヴゴールド 吉岡辰弥 6月7日(土)阪神5R 2歳新馬に出走し、3着になりました。
「少しスタートが出なかったですけど、逃げ馬の後ろでいい競馬をしてくれました。最後もよく伸びてくれたと思います」(松山)
3 ビッグヒーロー コントレイル アンナペレンナ 福永祐一 6/27   初戦3着だったビッグヒーロー(牡、父コントレイル)は一度、放牧に出されました。
4 トライアンフパス ベンバトル エントリーチケット 宮徹 7/26    2着 トライアンフパス(和田竜二騎手)
「ハミを替えて前に行っているぶん、フラフラする感じはなかったです。手応えはいいのですが、そこからハミを取ってくれませんでした。ジワジワという感じの伸びで、まだ少し難しいです。もう少しのびのびと走ることができればと思いますが、使いつつ、レースに慣れてきたかなと思います」
5 サンアントワーヌ ドレフォン サンティール 鹿戸雄一 8/6    6月14日の東京で新馬勝ちして、新潟2歳S(8月24日、新潟)に向かうサンアントワーヌ(牝2歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父ドレフォン)が8月6日、帰厩後初時計を出した。美浦・坂路を単走で55秒5―12秒6を馬なりでマークした。
 8月2日に放牧先の福島・ノーザンファーム天栄から帰厩したばかりで、鹿戸調教師は「もうちょっと馬体が増えて帰ってきてほしかったですが、この暑い時期だからね。順調にきています」と説明した。またこの日、岩田望来騎手と新コンビを組むことが社台グループオーナーズのホームページで発表された。
6 オラヴィンリンナ シルバーステート サイマー 吉岡辰弥 (25/07/24)[チャンピオンヒルズ]この中間はしっかりと乗り進めています。現在のメニューは、周回コースでハッキングキャンターを2000mと坂路コースをハロン17秒ペースで1本、週2回坂路コースで4F58-57秒の速めを消化するという内容です。負荷をさらに高めていますが、難なく対応しており、動きも問題ありません。次走については、9月阪神戦での出走が選択肢に挙がっています。最新の馬体重は507kgでした。
7 テンユウ サートゥルナーリア レーヌミノル 奥村武 6月7日(土)東京5R 2歳新馬に出走し、7着 になりました。
8 ザタイムハズカム キタサンブラック ワッツダチャンセズ 福永祐一 6月15日(日)阪神5R 2歳新馬に出走し、7着 になりました。
9 ルージュカルデア シスキン レッドアネモス 加藤征弘 2025.08.01    山元トレーニングセンター
担当スタッフ「引き続き普通キャンターで動かしていますが、背腰の感じなども大丈夫そうですね。じわりという感じですが、馬体重は456キロへと増加。体調面に不安がないことから、今週末から15-15への移行を予定したところです。あと1ヶ月ほどしっかりと段階を踏みながら乗り込みを重ねて、送り出しの準備を整えていくことになるかと思います」
10 ダイヤモンドノット ブリックスアンドモルタル エンドレスノット 福永祐一 7/12   4着 ダイヤモンドノット(川田将雅騎手)
「追走に全く余裕がないですし、早く苦しくなって、これが現状の精一杯です」
じろー
馬名 父馬 母馬 調教師 東西 その他
1 マイコンプリート エピファネイア パシオンルージュ 友道康夫 7/5    マイコンプリート(牡、父エピファネイア、母パシオンルージュ)が函館でゲート試験を受けていたので、そのときのお話を聞きました。調教をつけていた藤本助手の第一声は「いいですよ」。「2歳にしては前進気勢があって、馬格もいいです。トモ(後肢)の使い方が良くて、ゲートの出も速かったです」と評価が高い! この言葉を聞けただけでハッピーです!
2 エコールナヴァール アドマイヤマーズ ジューヌエコール 森一誠 7/25    先行して、しっかりと馬体を併せています。2週前の追い切りとしては、上々の動きだったと思います。NF天栄でちゃんと教えてもらったことで、口向きにも改善がみられます。テンションがやや高いところがあるので、その点に注意しながら、出走に備えます
3 ペルウィクトール サートゥルナーリア ウィクトーリア 宮田敬介 7/27    3着 ペルウィクトール(C.ルメール騎手)
「良い競馬だったと思います。スローペースで動くタイミングが難しくなりました。能力のある馬で、良い勉強になったと思います。同じ距離で次は勝てると思います」
4 カラペルソナ エピファネイア カリーナミア 斉藤崇史 8/4    ●8/10  中京芝2000m
カラペルソナ(牝、エピファネイア×カリーナミア、栗東・斉藤崇厩舎)
母は北米GTエイコーンS勝ち馬。追い切りはCW6F82秒5−11秒5と、全体、終いともに良好な時計が出ている。鞍上は団野騎手の予定。 
5 インドミタビリティ キタサンブラック インフレキシビリティ 杉山晴紀 ノーザンファーム空港: 1月26日生まれ、521キロ、杉山晴紀厩舎入厩予定。
カナダ産の母は重賞勝ちこそないが、芝2000メートル前後で安定した成績を残した。半姉は1月に小倉の新馬戦(芝2000メートル)を勝ち上がっている。
6 アートバーゼル エピファネイア キラービューティ 宮田敬介 8/7    2日の新潟で初陣Vを飾ったアートバーゼル(牝、宮田)は6日に福島県のノーザンファーム天栄に放牧へ。次走は未定。
7 エリカビアリッツ キズナ ブレーヴアンナ 堀宣行 8月10日(日)札幌5レース・芝1500m
    エリカビアリッツ(キング)
8 グラスベルグ アドマイヤマーズ ゴールドエッセンス 斉藤崇史 3/28  グラスベルグ(牝、父アドマイヤマーズ、母ゴールドエッセンス)です。叔父にシャフリヤールやアルアインがいます。お母さんは斉藤崇厩舎の初勝利を挙げた、非常に縁のある血統なのです。「いい馬です。スピードありそうです。気がカリカリした面があるのは、お母さん譲りかなと。見た感じの割に体重がなかったけど、まだ良くなりそうです。楽しみですよ。走っている血統ですからね」と母の姿を重ね合わせつつ、期待しているようですよ。
9 ジャスティンレビン キズナ ニューアンドインプルーヴド 吉岡辰弥 [外]母はアメリカG2サンズポイントS1着。
10 エースフライト コントレイル シスタリーラヴ 池江泰寿 4/26  馬主はDMM。同じ厩舎にいたディープモンスターの弟です。「コントレイルによく似た体型で、イメージにも近い。クラシックに乗せたい」と池江調教師の期待も大きいようです。すでに栗東近郊まで来ていて、育成も順調。6月あたりの入厩を目指すとのことです。
すみれ
馬名 父馬 母馬 調教師 東西 その他
1 コニーアイランド コントレイル ヤンキーローズ 中内田充 8/2    中京2Rのメイクデビュー中京(牝馬・芝1600m)は1番人気コニーアイランド(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒4(良)。1馬身半差の2着に2番人気ウィズクィーン、さらにアタマ差の3着に7番人気ダンシングドールが入った。

1着 コニーアイランド(川田将雅騎手)
「返し馬はお姉さん(リバティアイランド)によく似たことをするので、少し思い出しましたね。この子はこの子なので、コニーアイランドとして応援してもらえたらと思います」
2 ユマハム コントレイル カルティカ 田中博康 6/26    22年菊花賞馬アスクビクターモアの半弟で、新馬戦5着のコントレイル産駒ユマハム(牡)は秋まで休養の見込み。
3 マイバレンタイン キズナ キトゥンズクイーン 池江泰寿 5/12  武豊騎手はキズナ産駒のマイバレンタイン(牡、池江)にもまたがった。オープン馬トゥデイイズザデイの半弟で「いい馬。素質がありそうです」と見込んでいた。こちらは来週に栗東へ入厩予定という。

大山ヒルズ: 5月11日生まれ。500キロ。池江厩舎入厩予定。
母は15年の米G1ダイアナS3着馬。半兄にオープン馬トゥデイイズザデイがいる。

大山ヒルズの斉藤慎取締役ディレクター「兄にトゥデイイズザデイ、ヴィヴァンとタイプの異なるきょうだいのいる血統ですが、本馬は芝の中距離のイメージです。スラッとした体形で、きれいなシルエットをしております。背が高く、ハイクラスな馬です。操縦性が良く、調教時の反応もいいです」※取材は3月26日
4 ジーティーメティオ コントレイル レディオブキャメロット 矢作芳人 8/6   ジーティーメティオ(栗東・矢作、牝、父コントレイル、母レディオブキャメロット)は、17日札幌の新馬戦(芝1800メートル)でデビュー予定。7月25日に函館競馬場に入り、同31日にゲート試験に合格した。これから調教のピッチを上げていく段階だが、2020年の3冠馬コントレイル産駒で、父を手掛けた矢作厩舎の期待も大きい。福岡助手は「軽くて跳びの大きい、いい走りをします。おとなしくて走りだしたら真面目で、全てにおいて平均点が高い。この時期の2歳としては注文をつけるところはありません」と高い評価を与える。
5 チャーチルデュース Into Mischief ビューティフルギフト 松永幹夫 7/16   2歳馬ゼッケン表にチャーチルデュースの名前が登場していたため、近々入厩かと思い厩舎へ。幸いにも松永幹師がいらしたので話を伺いました。「ええ、函館に入厩して、わずか1週間も経たないうちにゲート試験に合格してくれましたので、すぐに牧場へ戻しました。札幌でのデビューも検討しなくはないのですが、まだ体力的には無理をさせたくないので、こちらへ連れて帰ってからになると思いますよ」とのことでした。
6 ポエティックデール ポエティックフレア インヘリットデール 高野友和 ノーザンファーム空港: 4月7日生まれ、476キロ、高野友和厩舎入厩予定。
父は2023年産駒が初年度産駒。現役時代は英G1の2000ギニー(芝1600メートル)、セントジェームスパレスS(芝1600メートル)を制している。欧州の高速馬場で実績を残しており、産駒には注目が集まる。
7 シュプリームレルム エピファネイア ドバウィハイツ 高野友和 [外]母はアメリカG1イエローリボンH1着。シュプリームレルムは兄姉からコンスタントな活躍と、かつ汎用性の高さがうかがえる。「ロスなくエネルギーを推進力に変えられそうなトップライン、そして、アンダーラインからは強靱な心肺機能が想起されます。落ち着き十分にゆったり脚を運ぶステップワークからはただならぬ大物感を漂わせますね」とは社台RH関係者。3月下旬の段階で約500キロと、馬体からも存在感は十分だ。
8 グレイテストエバー Frankel Pretty Gorgeous 木村哲也 2025.07.01   在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「その後もコンスタントにハロン15秒台での調教を行っていましたので、1週間ほどリフレッシュを取り入れて、現在は週2回周回コース1,800mでキャンターを行い、それ以外の日はトレッドミルでのキャンターとウォーキングマシンでの運動というメニューで立ち上げているところです。動きはだいぶしっかりしてきましたが、父から受け継いだ闘争心が出てしまうのか、坂路で併せ馬をするとムキになってカッとしてしまうので、気持ちのコントロールは引き続きの課題となりますね。出来れば距離はある程度対応できるようにしたいので、色々試しながら進めていきたいと思います。あとは左右のバランスも整えていきたいですし、これから速めのところをやると疲れも出てくると思いますから、それらを乗り越えることが出来れば、移動が見えてくると思います」馬体重504kg
9 シーギリヤロック リオンディーズ リラヴァティ 田中博康 07/29  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14〜15秒のキャンター調整を取り入れています。
「乗り込みを重ねてきていますが、正直に言うともっと動けるようになってほしいという状況にありますね…。3ハロン40秒くらいの時計を出してきていますが、まだ持ったまま楽に上がってくるという感じではないです。15−15くらいのところでも自発的にグーっと上がっていければいいものの、まだそこまでではないので、現時点では使いながらかな…という感触です。当初は新潟最後あたりのデビューも視野に入れていましたが、もう少しだけでも乗り込み良くできればという思いもあるので、田中博康調教師とも相談してみます。馬体重は439キロです」(天栄担当者)
10 オーロアルジェント シルバーステート キューティゴールド 高野友和 6/28    高野厩舎にとってはゆかりの血統馬になるオーロアルジェント(牝、父シルバーステート、母キューティゴールド)が先週、ゲート試験に合格しました。姉に厩舎初のG1ホースとなったショウナンパンドラ、現3歳の姉チェルビアットもNHKマイルC3着など走っている血統です。「上の2頭に比べると、というのはありますが、思ったより悪くない動きができています」と高野調教師は現状を説明。元々、成長曲線の緩やかな一族でもあり、今後は放牧で成長を促す方針。とはいえ、まずまずの感触だと思います。
 
馬名 父馬 母馬 調教師 東西 その他
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